ふるさと便り
第51回 あかびら火まつり~もりもり食べたいフードフェスティバル~
赤平市最大のイベント「あかびら火まつり」
今年は「食」を中心とした「フードイベント」を開催!!
地元グルメはもちろん、今年はキッチンカーが大集結し、スイーツやお肉などもりもり食べれること間違いなし♪
あかびら火まつりの歴史
あかびら火まつりは、昭和47年から始まり今年で第51回目を迎えます。
炭鉱開発が急速に進み、赤平は石炭産業とともに発展し、1950年代には鉱業都市としてその最盛期を迎えます。しかし、その後のエネルギー革命などの影響による石炭産業の衰退にともない人口も減少。産炭地の沈滞したムードにつつまれていた赤平。そんな中、市民の声で始まったのが「第1回赤平市民祭り」です。
その後も、市内各地で閉山が相次ぎ最後に残ったのが住友赤平鉱一山のみ。
「なんとかこの山の灯りだけは消さないでほしい」と、市内の若者たちが京都の「大文字焼き」にヒントを得て始めたのが『火文字焼き』です。
昭和61年、市民が「情熱の火を灯してみんなが参加できるように」という想いから『あかびら火まつり』に名称を変更しました。
火まつりの様子
伝統を検証し、毎年進化し続けるあかびら火まつり。
今年の火まつりはいかに!!