ふるさと便り
あかびらふるさと便り~7月号~
今月もご寄附をいただいた皆様に“あかびらの今”をお伝えします♪
北海道では,最高気温が25℃前後で日中の平均気温は20.5℃くらい。
肌寒い日が少なくなり,さわやかな初夏の陽気を感じられるようになり「ようやく半袖が着れるわ!」
なんて思って出かけたら,あら失敗・・・
天気や時間帯で体感温度に差が出るので,カーディガンなど羽織るものはまだまだ必須です。
そんな中、赤平市内の水田では田植えが終わり,苗も次々に株分かれし茎を増やしています。
これを「分けつ(ぶんけつ)」といい,茎の中では小さな稲穂が育っているそうです。
新緑の苗と,水面に写る青空のコントラストは,水田がある町ならではの風景で,風に揺られる苗をみると「ああ,のどかだな~」なんて思います。
7月下旬に出はじめる稲穂は,やがて花を咲かせ,受粉してお米を実らせます。
美味しい赤平産の新米は,秋頃にまた改めてお知らせいたします♪