ふるさと便り
あかびらふるさと便り~10月号~
今月もご寄附をいただいた皆様に“あかびらの今”をお伝えします♪
10月に入り,赤平の山々も赤や黄色に色づきはじめ,すっかり秋の装いとなりました。
さわやかな秋の風がとても心地いいですが,夕方になると気温も一気に下がり,朝晩は10℃を下まわることもあります。
昼と夜の寒暖差が激しいため,ストーブをつけるか葛藤しています・・・。
そんな中,10月中旬頃より「秋の風物詩」でもあります【雪虫】が発生します。
北海道では当たり前の雪虫の発生。「もうじき雪の季節か~」なんて思ったり・・・。
そもそも「雪虫ってなんだべ?」
こちらアブラムシの仲間で一般的な種類は「トドノネオオワタムシ」と呼ばれています。北海道でそう呼んでいる人はいません。「雪虫」です。
おなかのところに白い綿のようなふわふわがついています。
雪のように,ふわふわと飛び回るため,北海道ではじめて冬を過ごす方は初雪と間違えてしまうこともあるそうです・・・。虫なのに。
そして!なんといっても屋外にでると,体のあちこちに雪虫がくっつき,目や鼻,口にも入ってくることが!なんともお騒がせな虫です。
ちなみに,雪虫と上手に付合う方法は【ゆっくり歩くこと】と本で読んだことがあります。(実践あるのみですね♪)
11月号では初雪のお知らせができるかなぁ・・・。
写真は【旧住友赤平炭鉱立坑櫓(やぐら)】といい,日本遺産に登録された我がまちのシンボルです。
平成6年の閉山後も施設の設備は良好な状態で保存されていて,土・日・祝日限定でライトアップもされています。
歴史を刻んだ炭鉱遺産を保存,継承していくため,皆さまのご寄附を大切に活用させていただきます。
新米!新米!新米です!
今年も美味しいお米がたくさん収穫できました~♪
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